種子島で初の日米軍事訓練 - 2018.09.12 Wed
屋久島のお隣、種子島に於いて自衛隊施設外、陸上での初となる日米軍事訓練が行われようとしています。
今年になってから韓国,北朝鮮による首脳会談、米朝首脳会談により平和の道筋が見えてきました。
中国による「一路一帯」計画もアジア大陸、アフリカ大陸、ヨーロッパ諸国を結ぶパイプが確実に前進しています。
日本は敵国を作るのではなく平和を構築するためにこれらの計画に積極的に参加し関与すべきではないでしょうか。
急激に進んでいる南西諸島(与那国島から馬毛島)軍事化を止め、沖縄を中心とした南西諸島を日本本土とアジア大陸、アフリカ大陸、ヨーロッパ諸国、を結ぶ平和の懸け橋(貿易拠点)にするべきです。
朝鮮半島も日本にとって非常に大切な地域だと思います。
そのためには防衛費の増大にストップをかけ軍事訓練などは止めましょう。

読みづらいですが要請書をご一読ください。



こちらのサイトで署名活動を行っています。 もしよろしければご協力お願いします。
http://unite-for-henoko.strikingly.com/
沖縄・辺野古共同声明2018
「辺野古の海への土砂投入計画並びに新基地建設計画の白紙撤回を求める「普天間・辺野古問題を考える会」

ブログ記事をFBの「琉球弧ピースネット」に投稿した際、元自衛官、軍事評論家の小西誠氏からのコメントと写真3枚をご紹介します。
小西 誠 馬毛島(種子島)ー奄美大島での、この日米共同訓練をはじめとする、市街地での訓練・演習が大々的に始まっています。生地訓練=市街地訓練の、このようなやり方は、まさしく戦前と同じく、「戦争の日常化」です。市街地での演習に、民衆が日の丸を掲げて歓迎し、炊き出しで軍隊の糧食を支えるという風景ー自衛隊が狙っているのは、こういう状況。ーー拙著新刊の奄美の章でも書きましたが、この馬毛島ー種子島ー奄美大島を自衛隊は「南西シフト態勢の機動展開拠点」として、位置付けていることが情報公開文書で明らかになりました。この文書の位置付けどおり、実際に奄美大島ー種子島では、「鎮西演習」の名で数年前から頻繁に行われているものです。このような、激しく急ピッチで進む南西シフト態勢に対して、やはり、種子島から与那国島までの、琉球列島弧の島々のすべての連携が必要になっています。



小西様、コメントありがとうございます。
トラックバック:
http://magejima.blog.fc2.com/tb.php/214-4369457e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)