熊毛1市3町,防衛省への抗議活動 - 2012.10.13 Sat
10月12日、熊毛地区(馬毛島周辺)1市3町の市長らが防衛省を訪れ、9月26日に地元を無視して、現地調査を行ったことに強く抗議したうえで、改めて国に訓練移転に反対の意思を伝えました。
昨年6月、ワシントンで行われた日米安全保障協議会で日米協同文書に馬毛島へのFCLP訓練基地が、地元への説明や同意もないまま明記されたことに対して、小川勝也防衛副大臣に抗議活動を行ってからの馬毛島周辺自治体1市3町でつくる「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」の今までの主なる防衛省への抗議活動状況です。
2011.10.20
■ 防衛省 神風英男防衛大臣政務官に対して、7万72名分の反対署名を提出する。
文部科学省 城井崇政務官及び外務省 加藤敏幸政務官にも要請活動を行う。
2011.11.30
■ 一川防衛大臣の予算計上に関する発言を受け、防衛省 渡辺周副大臣に抗議活動を行う。
2012.05.31
■ 神風英男防衛大臣政務官に全国から集まった14万人分を超える移転反対署名を提出し、改めて訓練移転に反対の意思を伝え、要請書を渡しました。
福沢諭吉は学問の勧めで「国に対して文句を言わないから、国は国民に対して厳しい政府になるのである。」と、説きました。
沖縄然り、馬毛島問題もこれだけ文句を言っても状況変わらず。
福沢諭吉も吃驚仰天、今の日本全般を憂いているのではないでしょうか?
もっともっと、文句を結集しましょう!!!
【動画】馬毛島問題・熊毛1市3町が防衛省に抗議 KTS鹿児島テレビ 2012年10月12日
http://news.ktstv.net/e35359.html
当ブログでは動画を見ることは出来ませんのでURLをクリックしてください。 リンク切れにご注意。
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西之表市の馬毛島にアメリカ軍の訓練移転が検討されている問題で、熊毛地区1市3町の市長らが防衛省を訪れ、地元を無視して、現地視察を行ったことに強く抗議したうえで、改めて国に訓練移転に反対の意思を伝えました。


アメリカ軍の空母艦載機離着陸訓練、FCLPの移転先に馬毛島が検討され、去年6月、日米共同文書に明記されたものです。


12日は午前11時すぎに西之表市の長野力市長など熊毛地区1市3町の市長や議長らおよそ10人が防衛省を訪れ、長島昭久副大臣に面会しました。この中で、長野市長らは先月、地元に説明もせず、防衛省が馬毛島の現地視察を行ったことに強く抗議しました。

9月26日に地元を無視して行った現地視察の様子

改めて国に馬毛島への訓練移転に反対の意思を伝えました。






12日は全国から集まった反対署名も提出されました。これで1市3町が防衛省に提出した反対署名はあわせて、21万9473人分になりました。


12日の閣議後の記者会見で、森本敏大臣も馬毛島問題については「地元の理解を得ながら進めていきたい」との見解を示しました。”地元の頭越しに進めるやり方は許せない”と反発する1市3町、これに対し、”地元の理解を得ながら進めていきたい”とする防衛省
昨年6月、ワシントンで行われた日米安全保障協議会で日米協同文書に馬毛島へのFCLP訓練基地が、地元への説明や同意もないまま明記されたことに対して、小川勝也防衛副大臣に抗議活動を行ってからの馬毛島周辺自治体1市3町でつくる「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」の今までの主なる防衛省への抗議活動状況です。
2011.10.20
■ 防衛省 神風英男防衛大臣政務官に対して、7万72名分の反対署名を提出する。
文部科学省 城井崇政務官及び外務省 加藤敏幸政務官にも要請活動を行う。
2011.11.30
■ 一川防衛大臣の予算計上に関する発言を受け、防衛省 渡辺周副大臣に抗議活動を行う。
2012.05.31
■ 神風英男防衛大臣政務官に全国から集まった14万人分を超える移転反対署名を提出し、改めて訓練移転に反対の意思を伝え、要請書を渡しました。
福沢諭吉は学問の勧めで「国に対して文句を言わないから、国は国民に対して厳しい政府になるのである。」と、説きました。
沖縄然り、馬毛島問題もこれだけ文句を言っても状況変わらず。
福沢諭吉も吃驚仰天、今の日本全般を憂いているのではないでしょうか?
もっともっと、文句を結集しましょう!!!
【動画】馬毛島問題・熊毛1市3町が防衛省に抗議 KTS鹿児島テレビ 2012年10月12日
http://news.ktstv.net/e35359.html
当ブログでは動画を見ることは出来ませんのでURLをクリックしてください。 リンク切れにご注意。
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西之表市の馬毛島にアメリカ軍の訓練移転が検討されている問題で、熊毛地区1市3町の市長らが防衛省を訪れ、地元を無視して、現地視察を行ったことに強く抗議したうえで、改めて国に訓練移転に反対の意思を伝えました。


アメリカ軍の空母艦載機離着陸訓練、FCLPの移転先に馬毛島が検討され、去年6月、日米共同文書に明記されたものです。


12日は午前11時すぎに西之表市の長野力市長など熊毛地区1市3町の市長や議長らおよそ10人が防衛省を訪れ、長島昭久副大臣に面会しました。この中で、長野市長らは先月、地元に説明もせず、防衛省が馬毛島の現地視察を行ったことに強く抗議しました。

9月26日に地元を無視して行った現地視察の様子

改めて国に馬毛島への訓練移転に反対の意思を伝えました。






12日は全国から集まった反対署名も提出されました。これで1市3町が防衛省に提出した反対署名はあわせて、21万9473人分になりました。


12日の閣議後の記者会見で、森本敏大臣も馬毛島問題については「地元の理解を得ながら進めていきたい」との見解を示しました。”地元の頭越しに進めるやり方は許せない”と反発する1市3町、これに対し、”地元の理解を得ながら進めていきたい”とする防衛省
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まとめ【熊毛1市3町,防衛省】
10月12日、熊毛地区(馬毛島周辺)1市3町の市長らが防衛省を訪れ、9月26日に地元を無視して、現地調査を