2018-10

布施祐仁氏の日米共同訓練レポート - 2018.10.15 Mon

布施祐仁氏は南スーダン問題(日報隠蔽)で防衛省に情報開示請求を行い初めて自衛隊日報問題を取り上げました。
今も防衛省の黒塗り資料を丹念に調べている方です。
下記は布施祐仁氏が10月13日、14日に種子島中種子町を訪れ、アメリカ海兵隊との日米共同訓練の様子をツイートしたものです。
時系列にリツイートさせていただきました。



















下記動画の最後の方で水平線上にうっすら馬毛島が見えています。
























屋久島ふよう
屋久島ふよう

5年前の記事ですが今でも通用する的確な判断だと思います。
「中国軍と自衛隊はどちらが優勢なのか? 実戦経験のあるアメリカの軍人はこう見ている」
2013.10.10  北村 淳   

自衛隊幹部はアームチェアに座っていて実戦経験がなく、中国人民軍と自衛隊が全面対決するときは、などと妄想を膨らませる。民間の戦争マニアも同じく。しかし、中国は「 #戦わずして勝つ」孫子の兵法通りだ。なぜなら、理由は、以下をお読みください。(ちなみに、この議論の中でも、「陸自」は出てきません。つまり、陸上自衛隊はこれからの戦争には何の役にも立たない。そんな陸自のミサイルを、たった何セットか、石垣島などに配備することが、いかにナンセンスか、わかってもらいたいが、地方の自民党議員やその支持者たちは、論理的思考ができないらしい。実に嘆かわしい。)
■実戦経験のある軍関係者の意見

 この種の「自衛隊と人民解放軍はどちらが強いのか?」といった議論は、想定されるシナリオによっても、またそのシナリオが前提とする国際状況によっても、大きく回答が異なるため、一概に論ずることはできない。実際には、多くの議論は「何らかの理由で日中が全面戦争となり、中国軍が日本に侵攻する」という、勃発可能性が限りなく低いシナリオを前提に論じている場合がほとんどである。

 現実に東アジアの軍事情勢を専門にしているアメリカ軍関係者や軍事専門家たちなどと話し合うと、日中全面軍事対決といった状況に立ち至った場合には、「人民解放軍空軍や海軍が航空機や軍艦を押し並べて日本のどこかに侵攻し、空自や海自の迎撃部隊と戦闘を展開する」といった類の“armchair generals”たちの議論のように事態は推移しないということで意見が一致する。

 万が一にも中国共産党指導部が「軍事攻撃を発動してでも日本政府に対して中国の要求を押し付ける」という最終決断に踏み切った場合には、まず「剥き出しの軍事攻撃」ではなく「対日軍事攻撃が実施される可能性による威嚇」を日本政府と国民に突き付けることになる。

 すなわち、(1)日本全域を攻撃することが可能な1000発近い数の弾道ミサイルと長距離巡航ミサイルによる対日攻撃(下の地図)の警告、それに(2)日本のエネルギー源である原油・天然ガスを日本にもたらす「生命線」としてのシーレーンを南シナ海やインド洋で妨害するとの警告、を日本政府に発することにより、「戦わずして」中国の要求を日本政府に受諾させようとするに違いない。

 このように考えた場合、自衛隊はその持てる防衛資源(艦艇・航空機・各種防空ミサイル)を総出動させて中国の「脅し」に備える必要が生ずる。そして、自衛隊の艦艇や航空機は、飛翔してくるかもしれない弾道ミサイルや長距離巡航ミサイルを発見し(できれば)撃墜するために配置について、それらを待ち受け続けなければならなくなる。さらに、日本近海のシーレーン防衛のためにも、ミサイル防衛態勢を固めるとほとんど枯渇状態になってしまう艦艇や航空機を無理をしてでも配置に就けなければならなくなる。

 現状の海自・空自の戦力レベルでは、ミサイル防衛態勢と近海シーレーン防衛体制を固めるだけで、海自・空自の防衛資源は総出動を余儀なくされることになる。加えて、日本周辺から先の日本のシーレーンの大半は、日本自身で守れるだけの戦力を自衛隊は保持していないため、エネルギー源の途絶は覚悟しなければならなくなる。

“地味な”静的戦争で日本政府が屈服

 このように、現実の日中戦争は

「中国側の脅し」
→「自衛隊による迎撃態勢」
→「自衛隊の防衛資源の枯渇」
→「エネルギー源途絶の危機」
→「日本政府の屈服」

といったステップをたどり、「中国空軍や海軍が航空機や軍艦を押し並べて日本のどこかに侵攻し、空自や海自の迎撃部隊と戦闘を展開するといった」“派手な”戦闘からはかけ離れた“地味な”静的戦争になるであろう。

 したがって、上記のごとく繰り広げられている戦闘機・潜水艦・駆逐艦などの数や性能の比較、あるいは人民解放軍と自衛隊の指揮統制能力、訓練錬成度、士気レベル、忠誠心・愛国心といった(実際には比較が困難な)主観的要素の推定的比較などは、あまり意味を持っていないことになる。

 現在中国が手にしている対日威嚇手段、すなわち(1)大量の長射程ミサイルと(2)シーレーン妨害能力、そしてそのような威嚇から日本国民の生命財産や日本の国益を防御するために防御体制を固める自衛隊の各種防衛資源の(質はともかく)量を比較すると、日本人にとっては、そして同盟軍にとっても残念ながら、圧倒的に人民解放軍が優位を占めている。これが、実戦経験をもとにし、かつ実戦出動を前提にしたアメリカ軍関係者たちと達した結論である。




アメリカ、中国、強しといえども世界最強の武器、日本国憲法第九条を矛盾なくかざし平和外交を推し進めるべきです。

「矛先を中国と定めしまた敗戦」
「盾かざしやるぞやるぞと腰砕け」


アメリカ海兵隊との日米共同訓練が行われています。 - 2018.10.13 Sat


熊毛の自然と平和を守るために、熊毛地域内において日米共同訓練及びあらゆる軍事演習に反対します。

2018年10月5日から19日の間に種子島・中種子町で日米共同訓練が行われます。
今回の訓練は国内の演習地や基地以外で初めての陸上自衛隊と米軍海兵隊との共同訓練で、約320人規模で実施されます。
日米共同訓練は、種子島・中種子町の空港跡地、ウミガメ産卵地であり完全な自然海岸である長浜海岸、そして島民の居住地域を午前5時から23時までという長時間にわたり機関銃などの武器を装備した軍隊や車両が使用します。
しかし、周辺住民や海岸でサーフィンなどを楽しむ島民へは十分な説明がありません。
事故、事件、騒音、環境破壊など私たちの不安は広がるばかりです。

また、このような訓練に米軍が参加する法的な根拠が明らかにされていません。
南西諸島の島々を侵略されてしまった後の奪還を想定した訓練で、いかなる侵略からも私たちを守る為の計画ではありません。
防衛省の中期防衛力整備計画によると、今後も種子島で日米共同訓練が継続的に行われる可能性が高いと考えられます。

熊毛地域は、世界に誇る美しい自然と豊かな歴史に恵まれ、農業漁業などの第一次産業と観光を中心に島づくりに取り組んでいます。この宝を次の世代へと引き継いでいく責任が私たちにはあると思います。

10月5日からの日米共同訓練実施に私たちは断固反対します。
今後も種子島や屋久島、馬毛島の民間地や海岸を使用したあらゆる軍事演習に反対します。

「日米共同訓練に反対する会」の署名用紙からの引用です。

署名用紙ダウンロードは下記からよろしくお願いします。

http://shomei.click/newpage3

中種子町訓練




下記の写真4枚は先日行われた弘前市での陸上自衛隊市中パレードの様子です、このような動きが3,4年の間に各地で活発化してきています。
なぜこのような市中パレードを行なわなければいけないのか理解できません。
中種子町における約320人規模の陸上自衛隊と米軍海兵隊との共同訓練は市中パレード以上の行動であり国民、地域住民に対して不安を煽る物であり、容認することはできません。
今回の訓練は中種子町長、中種子町議会、鹿児島県知事の同意を得ていますが今後周辺地域(西之表市、南種子町、屋久島町、熊毛地区全域)に対して様々な事象が懸念されます。

 日本国内がこのような中、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、英BBCが行ったインタビューで米国に対し、朝鮮戦争の終結宣言の実現に向けた取り組みを米に要請、
そして、「終戦宣言は、米国が数十年に及ぶ北朝鮮との敵対関係に終止符を打つという政治的宣言になる」と述べました。
http://www.afpbb.com/articles/-/3193129
「韓国大統領、終戦宣言の実現に向けた取り組みを米に要請」 2018年10月12日 22:45 AFP

 また、ロシア外務省は10日、朝鮮半島の緊張緩和のため、米国と韓国を交えた5カ国協議が必要だとの認識でロシア、中国、北朝鮮が一致したことを明らかにしました。
東アジア全体が平和を模索する中、6カ国協議ではなくなぜ日本を除外して5カ国協議になったのかを深く考える必要があるのではないでしょうか。
https://jp.reuters.com/article/northkorea-nuclear-russia-idJPKCN1MK1B3
『朝鮮半島問題、5カ国協議の必要性で一致=ロシア」 2018年10月10日  ロイター

東アジア地域は平和構築のために大きく動いています。
国際社会から孤立しないよう国民の行動も必要とされているのではないでしょうか。


弘前市での陸上自衛隊市中パレード-1

弘前市での陸上自衛隊市中パレード-2

弘前市での陸上自衛隊市中パレード-3

弘前市での陸上自衛隊市中パレード-4
沿道で日の丸の小旗を振る多くの人たち、そして勇ましく行進する自衛隊員。
に比べ、若者を見かけない少数の反対する人々。
何か、とてつもない寂しさを感じます。
でも、きっと大きなうねりになるはずです。


何故、戦争、基地建設に反対し平和を希求するのか。 - 2018.10.07 Sun

何故、戦争、基地建設に反対し平和を希求するのか考えてみました。
第二次世界大戦後のアメリカが関わった戦争で平和裏に収まった戦争があったでしょうか。
逃げ出したベトナム戦争、多くのテロリストを生んだ湾岸戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争、まだまだあります。
旧ソ連、ロシアも、EU諸国も一緒です。
戦争の準備は戦争を呼び一般市民、特に弱者が犠牲になります。
人間の持つべき権利をすべて失い発狂状態になるのが戦争だと思います。
一般市民は平和構築のための最大限の外交努力を望み、膨大な軍備費を身近な生活に使ってくれるよう望んでいると思います。
だから戦争につながる基地建設に反対し平和を希求するのです。

陸上自衛隊と米海兵隊が鹿児島県・種子島や周辺海域で行う共同訓練が5日に始まり19日まで行います。
日本では訓練区域外での訓練は初めてで日本版海兵隊とアメリカ海兵隊が13日と14日に日米共同訓練が行われます。
専守防衛を逸脱した、海外での活動を見据えた軍事訓練ではないでしょうか。
自衛隊が米軍と共に海外で軍事行動に参加し、前例のように泥沼に足を突っ込むのはまっぴらごめんなことです。

戦争の悲惨さには数多くのパターンがあります。
下記のツイッター記事はほんの一握りの悲惨さの実例だと思います。

二〇一八年のノーベル平和賞を、紛争地域での性暴力撲滅に取り組むコンゴ(旧ザイール)のパンジ病院の設立者、産婦人科医ドニ・ムクウェゲ医師(63)と、過激派組織「イスラム国」(IS)に性奴隷として拘束され生還したイラク出身の活動家ナディア・ムラドさん(25)に授与すると発表しました。
ドニ・ムクウェゲさん、ナディア・ムラドさん、ノーベル平和賞受賞おめでとうございます。

2015年にコンゴを取材していた朝日新聞記者、三浦英之氏のツイッター投稿記事です。

ドニ・ムクウェゲさんの信条は「正義を守るのは全ての人の責任」


















































種子島で初の日米軍事訓練 - 2018.09.12 Wed


屋久島のお隣、種子島に於いて自衛隊施設外、陸上での初となる日米軍事訓練が行われようとしています。

今年になってから韓国,北朝鮮による首脳会談、米朝首脳会談により平和の道筋が見えてきました。
中国による「一路一帯」計画もアジア大陸、アフリカ大陸、ヨーロッパ諸国を結ぶパイプが確実に前進しています。
日本は敵国を作るのではなく平和を構築するためにこれらの計画に積極的に参加し関与すべきではないでしょうか。
急激に進んでいる南西諸島(与那国島から馬毛島)軍事化を止め、沖縄を中心とした南西諸島を日本本土とアジア大陸、アフリカ大陸、ヨーロッパ諸国、を結ぶ平和の懸け橋(貿易拠点)にするべきです。 
朝鮮半島も日本にとって非常に大切な地域だと思います。
そのためには防衛費の増大にストップをかけ軍事訓練などは止めましょう。



チラシ―2




読みづらいですが要請書をご一読ください。

チラシ―3枚

チラシ―4

チラシ




こちらのサイトで署名活動を行っています。 もしよろしければご協力お願いします。
http://unite-for-henoko.strikingly.com/

沖縄・辺野古共同声明2018
「辺野古の海への土砂投入計画並びに新基地建設計画の白紙撤回を求める「普天間・辺野古問題を考える会」
辺野古ー600p



ブログ記事をFBの「琉球弧ピースネット」に投稿した際、元自衛官、軍事評論家の小西誠氏からのコメントと写真3枚をご紹介します。

小西 誠 馬毛島(種子島)ー奄美大島での、この日米共同訓練をはじめとする、市街地での訓練・演習が大々的に始まっています。生地訓練=市街地訓練の、このようなやり方は、まさしく戦前と同じく、「戦争の日常化」です。市街地での演習に、民衆が日の丸を掲げて歓迎し、炊き出しで軍隊の糧食を支えるという風景ー自衛隊が狙っているのは、こういう状況。ーー拙著新刊の奄美の章でも書きましたが、この馬毛島ー種子島ー奄美大島を自衛隊は「南西シフト態勢の機動展開拠点」として、位置付けていることが情報公開文書で明らかになりました。この文書の位置付けどおり、実際に奄美大島ー種子島では、「鎮西演習」の名で数年前から頻繁に行われているものです。このような、激しく急ピッチで進む南西シフト態勢に対して、やはり、種子島から与那国島までの、琉球列島弧の島々のすべての連携が必要になっています。

南西諸島ー2

南西諸島ー1

奄美大島での鎮西演習(西部方面隊サイトから)

小西様、コメントありがとうございます。





「町長と語ろう!馬毛島のこれから」を開催致します - 2018.07.14 Sat


馬毛島を守る会・屋久島では、屋久島タウンミーティング「町長と語ろう!馬毛島のこれから」を開催致します。

タウンミーティング-広告

今年2月16日に流れた、熊毛1市3町の首町と議会で構成する「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」解散のニュースは、私たち住民に大きなショックもたらしました。

更に、馬毛島の土地の99%を所有するタストン・エアポート社が、債権者により破産を申し立てられたという報道が、6月27日にありました。

政府は土地の競売を想定し、購入額の精査に着手したものと見られています。

保全を目指す立場からすると、馬毛島は今までにない危機にあると言えるでしょう。

馬毛島が国の所有となり、米軍基地の移設が進んだ場合は、戦闘機の騒音や墜落の懸念等、様々な問題が生じるものと予測されます。

私たちが住む屋久島でも、大切にしてきた“癒しの島”のイメージに、大きな影を落としてゆくことでしょう。

そのような折、荒木耕司屋久島町長と、馬毛島の問題について語り合う機会に恵まれました。

町長と共に、私たちに何が出来るのか、みんなで話し合ってみませんか?

日時:2018年7月17日(火) 19:00-21:00
場所:安房公民館2階 研修室



、報告会「馬毛島の今」を開催致します。 - 2017.12.06 Wed


馬毛島を守る会・屋久島では、報告会「馬毛島の今」を開催致します。

12月9日(土曜日)  時間:19時~21時  場所:屋久島町安房総合センター1F大会議室

第1部
• 「写真で見る馬毛島の現在」・・・11月8日に実施された、馬毛島視察の記録写真を、プロジェクターで映写します。
• 「馬毛島関連の裁判報告」・・・西之表市議で馬毛島の自然を守る会会長の長野ひろみ氏と種子島在住の西谷祐亮弁護士に、現在の馬毛島裁判の状況を報告、解説して頂きます。
第2部
• 「馬毛島の基地問題の経緯と、これから」・・・長野ひろみ氏に、馬毛島に関する今までの経緯の説明と、現状の報告、将来の展望を解説して頂きます。

現在、馬毛島ではタストン・エアポート社による違法工事がなされており、西之表市の漁師さんたちが、県知事に対し、復旧命令を出すよう請求する裁判を起こしました。

皆さんもご存知の通り、馬毛島は米軍の訓練に使用される軍事基地化が危惧されています。

馬毛島が軍事化された場合、ここ屋久島にも大きな影響が出ることは間違いありません。

中国の軍事力拡大や北朝鮮の核武装化と共に、安保法案の可決や9条の改憲、そして南西諸島の軍事基地化の流れが加速する中、私たちもこの問題に目を向け、何かしらの判断と選択をせねばならないでしょう。

皆さんのご参加を、心よりお持ち申しています。

馬毛島を守る会・屋久島 

馬毛島の今

見えない糸 - 2017.06.25 Sun


与那国島から石垣島、宮古島、沖縄本島、奄美大島、馬毛島、佐世保まで7枚のプラカードを持って島じまスタンディングしている人たちを知らない。
馬毛島問題に携わっていますが馬毛島のプラカードを持ってる人も知らない。
埼玉県南越谷駅、名古屋、石垣島、四国?、京都嵐電白梅町駅、国立国会図書館前、東京霞が関、奄美大島、東京新宿駅西口。 これから日本中に広がりそうです。
眼に見えない糸で結ばれた熱い連帯感を感じます。
島じまスタンディングをしてる人たちには南西諸島を東アジアへの平和の架け橋にしたいという願いがあります。
「中国脅威論」により急速に進む南西諸島への自衛隊配備、レーダー基地建設、軍事拠点の整備。
それらによって地域住民の自治、人権、環境破壊などへの異義が確実に本土にも広がっています。


レオ・レオニ作「スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」を思い出します。
与那国島から石垣島、宮古島、沖縄本島、奄美大島、馬毛島、は大海原では小さな点でしかありません。
南西諸島の小さな島じまが集まり連携し、周りから多くの知らない人たちが応援、連帯してくれ、黒くて暗い巨大な権力に立ち向かう。
島じまスタンディングをされている皆さま、ありがとうございます。




埼玉県南越谷駅

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名古屋

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石垣島

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奄美大島

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京都嵐電白梅町駅

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国立国会図書館前

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東京霞が関

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東京霞が関

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東京霞が関

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奄美大島

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東京新宿駅西口

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東京新宿駅西口


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猪股哲さんの奄美大島、見聞録  - 2017.06.14 Wed


奄美大島ー4

与那国島在住、南西諸島ピースネット共同代表の猪股哲さんが屋久島に来島され、種子島に渡り馬毛島に上陸、そして奄美大島を取材されました。

6月2日のリポートをフェースブックに投稿されました。
https://www.facebook.com/tetsu.inomata/posts/1921092484802481
フェースブックに加入されてない方は閲覧できないようなので当ブログに掲載します。

長文ですが非常に内容の濃いレポートです。

奄美大島へ来るのはこれで2度目になる。昨年のちょうど今頃、沖縄からフェリーで北上して向かったのが初めてで、今回は鹿児島から南下して、再び奄美大島を訪れた。
奄美大島は総土地面積の84%が森林で覆われた緑の島である。同時に日本国土の0.3%に過ぎないこの島には、国内の13%の動植物が認められ、実に多様な生物たちが息づいている。
6月の梅雨に入った奄美の森は美しい。春の命咲き誇る輝きから、霧雨に烟る霧にしっとりと包まれる森は、幻想的な深みを湛えている。
前回に引き続き、私が向かったのは陸上自衛隊の駐屯地建設が予定されている、大熊地区と節子(せっこ)地区の2カ所である。
昨年はまだ工事が始まっておらず、大熊のゴルフ場と節子の養豚場跡地は、人間が人工的に作った場所とはいえ、まだ自然に囲まれた緑の空間を残していた。
その記憶の残像と現実を一年経って確かめることが必要だと思った。奄美大島が向かう世界自然遺産への道と、軍事基地化への矛盾に満ちた光と影を、たとえ定点観測に過ぎなくても、見て感じて記録に残すことだけは出来る。現実を受け止めることからしか未来は見えない。
鹿児島から朝5時にフェリーが名瀬港に入港して直ぐに大熊地区に向かった。名瀬の港を臨む高台にあり、市街地からは近い。
ここには警備部隊、地対空ミサイル部隊の350名が予定されている。
自衛隊基地計画が浮上してから3年、昨年初めて防衛省による住民説明会が開かれたに過ぎない。最近になってダンプの走る姿を頻繁に見るようになって初めて、この計画を知ったと地元の大熊地区の人は語った。直線距離にして1km、住宅地の頭上で進む基地建設を全く知らなかったのである。
人口増や経済効果を理由に、漠然と歓迎している島民は多いが、その詳細を知る人は驚くほど少ない。私が住む与那国島でも、石垣島でも、宮古島でも同様な計画で進められようとしているが、少なくとも多少の幅があれ、地元選挙での争点にはなっている。
昨年の参院選の際、奄美大島に来島した鹿児島選挙区の自民現職と野党統一候補の両者とも、奄美大島の自衛隊問題には一言も触れずに帰ったという。
今年の11月には奄美市長選挙が控えている。私が地元の新聞記者に「次の市長選挙で、この陸自配備の問題は、争点にすらならない可能性がありますが、どう思いますか?」と質問したところ、「そうですね、ならないかもしれませんね」という答えが返ってきた。
奄美大島の基地建設予定地には、国指定天然記念物の生き物たちも生息している。
アマミノクロウサギ、トゲネズミ、ケナガネズミ、オーストンアカゲラ、アカヒゲ、オオトラツグミ、ルリカケス、カラスバト、オカヤドカリ、などである。
防衛省は環境アセスメントを行ったというが、情報公開請求で出てきた分厚い資料は全て黒塗りであった。
「東洋のガラパゴス」と呼ばれる希少種の宝庫は、生命の進化の鍵を握る世界共通の遺産である。それが故に世界自然遺産登録への道を目指すのであれば、国民の税金を投入した学術調査も、世界共通の財産である。基地建設有りきの既成事実のアリバイにしてはならない。
奄美大島への陸自配備に伴い、生態系へ与える多種多様なネガティブインパクトが想定されるが、多くは未知数の広がりをもって悪影響を与えるだろう。
車載式ミサイル部隊が走れる道幅確保のための拡幅工事、ロードキルの増加、自衛隊基地を照らす夜間照明(自衛隊側はテロ対策と称して基地内外を隈なく照らす)による夜行性生物への影響。基地内で使う洗浄薬品や各種油脂・塗料などの土壌浸透が懸念される。
早朝の工事現場を確認した後、瀬戸内町にある節子地区に向かった。ここには警備部隊と地対艦ミサイル部隊合わせて200名が駐屯する予定だ。大熊地区よりももっと森が深く、険峻な山道を切り開いたであろう道路の道幅は狭い。木々が覆い被さり、緑のトンネルを走るようであった。太古の森を連想させるヒカゲヘゴの群生が張り出し、田中一村が愛し好んで描いたと言われるイジュの花が濃い緑の中に白いアクセントを添えていた。
節子の工事現場付近に差し掛かると「奄美新駐屯地 敷地造成工事 入口」とそっけなく書かれた看板があるのみだった。
造成中の現場の周囲は防護壁で囲われてていて、中の様子はうかがい知れない。ここの道路を通る誰もが、ここに基地が作られるとは思いもしないであろう。奄美の深い山中で秘密のベールに包まれたまま、事態は進行している、そんな雰囲気を醸し出していた。
工事現場の入口から堂々と入って行くと、意外にも止められず、中に入ることができた。
かつて緑に咽ぶような、ある種の妖気を孕んだ森の姿はそこに無かった。
前回ここを訪れた時は、カエルや鳥のさえずりが聞こえていて、養豚場の廃墟が森に飲み込まれるかのような感覚を覚えたはずだった。
剥き出しの大地は赤茶けた土を晒し、新緑の森との極とのコントラストが痛々しかった。あまりに眼前に広がった広大な土地を見て言葉を失う。その空間だけぽっかりと音もなく、生命の気配は完全に失われていた。人間の進入を容易に許さなかった森の威厳は打ちのめされていた。
そこにはたくさんの重機と、ロボットのような人影が点々と、えらく鈍い動作で動いていたのが確認できた。
沖縄県では「赤土等流出防止条例」があって裸地を長期間野ざらしにすることは禁じられている。赤土が海洋に流出すると細かい粒子は粘液状のヘドロを形成する。それらの堆積がサンゴや藻類を死滅させるからだ。
奄美大島の行政区である鹿児島では「赤土等流出防止の進め方、防止対策方針、実施要領集」があるが、県条例ほど強い効力があるとは言い難いのが現状だ。鹿児島県は未来への責任を果たすために、早急に厳しい条例を作る必要があるだろう。
奄美大島は辺野古の埋め立てに使う岩ズリの搬出先でもある。実際に奄美を走れば、山が丸ごと削られている光景を目にすることが多い。これらの採石場から海洋に流れ込む赤土の被害は深刻な環境問題を引き起こしている。
奄美大島は世界自然遺産登録と軍事基地化の矛盾を抱えたまま漂流し続けるのであろうか。
今年3月「奄美群島国立公園」が誕生し、2018年に「奄美・琉球」世界自然遺産登録を目指しているが、どちらも軍事施設と保護地区が隣接するモザイク状の分布になっている。
かつて「アマミノクロウサギ訴訟」と呼ばれる「自然の権利訴訟」が日本で初めて行われたのは、ここ奄美大島である。
アマミノクロウサギ、オオトラツグミ、アマミヤマシギ、ルリカケスが原告になって、住民と生き物たちが協力し、結果的にはゴルフ場建設を断念に追い込んだことがある。
今この時に人間が立ち上がらなければ、自然との共生を学ぶ生きた機会は永久に訪れないと感じている。
生き物たちからすれば、いったい何に対して、誰が、何を守ろうと言うのか?
主体と客体がゴチャゴチャになったまま、空虚な掛け声に流されるのも、ファシズムの空気を再現している。
それよりはもう一度、自然や生き物たちと手を携えて生きる方が良かろう。共存共栄に未来を探すほか、今のところ答えは見いだせていない。
奄美大島ー5

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奄美大島ー11

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奄美大島ー6


猪股哲さんは今回独自取材で記事を書かかれました。
与那国島、沖縄島、伊江島、屋久島、馬毛島、種子島と渡り奄美大島、石垣島の約半月の長旅をしました。
ぜひご支援カンパよろしくお願いいたします。

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他の銀行からは(七〇八 1455042 )
イノマタ テツ



猪股哲さんの馬毛島、見聞録 - 2017.06.05 Mon

馬毛島―51

5月27日、与那国島在住、南西諸島ピースネット共同代表の猪股哲さんが屋久島に来島されました。
残念ながら急な来島のため少人数の懇親会になってしまいましたがとても貴重な話を伺うことが出来ました。
その後、猪股さんは種子島に渡り馬毛島に上陸、その時のリポートをフェースブックに投稿されました。
https://www.facebook.com/tetsu.inomata?pnref=lhc.friends
フェースブックに加入されてない方は閲覧できないようなので当ブログに掲載します。

長文ですが非常に内容の濃いレポートです。

与那国島を出発し、沖縄島、伊江島、鹿児島から屋久島へフェリーで渡り、種子島から漁船をチャーターして30分、無人島の馬毛島に臨んだ。
馬毛島は米軍の空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)の候補地として狙われている。
米軍再編の日米合意に伴い、防衛省が新しい基地を米軍に「恒久的」に提供するという構図なのである。
自衛隊が大規模な南西シフトを展開する中で、南西諸島の南端の与那国島から1000kmの距離を移動して北端の馬毛島まで飛んだのは、北から南まで島々の非戦のネットワークを作らなくてはならない、そんな理由からだった。
馬毛島は鹿児島の南端と、種子島、屋久島に囲まれた周囲16kmの黒潮海流に浮かぶ小さな島である。
馬毛島の碑文によると「巨亀の背をあらわすが如きもの」と形容され、海岸線からなだらかに立ち上がる島影には、風雨に耐えた生命の力強さが感じられる。
島の標高は71mに過ぎないが、真水が湧き出し小川となって流れる不思議な島でもある。その命の水によって、固有亜種のマゲシカは繁殖し、渡り鳥や蝶の飛来地として憩いの場を提供している。
この生き物たちの中継地としての役割は、ウミガメやサンゴや藻類魚類など海洋生物にとっても同様である。
馬毛島は近接する世界自然遺産の屋久島や、南へと連なる島々の多様な生物層を支えている、生態系のクロスポイントとしての重要性を認識する必要がある。
離島というのは独自の生態系を作り出す傾向が顕著に見られるが、この島に関してはそれが豊かに色濃く再現されている。南洋の宝石のように命輝く島である。
漁獲も豊富で、地元の漁師は馬毛島を「宝の島」と呼んでおり「私たちは馬毛島に育てられた」と、子々孫々この島への感謝を忘れない。
最盛期の1959年に人口528名を数えた馬毛島の歴史は古く、市教育委員会によれば弥生時代後期に人が住んでいた「椎ノ木遺跡」が確認されており、中世に遡ると言われている三層の石塔もある。しかしながら遺跡などの実態調査は進んでおらず、歴史のタイムカプセルに封じ込められたままである。
島の頂点には海軍が作った防空監視所があって、かつて周囲を睥睨していたであろう面影を忍ばせている。戦争をきっかけに島は一旦無人島となってしまった。
その監視所は戦艦大和の沈没を見送ったと言われている。
現在の馬毛島は南北の背骨を貫かれ、東西に走るむき出しの大地を無情にも晒している。
この馬毛島に背負わされた4000mと2500mにクロスした滑走路の十字架は、2006年環境アセスメントが未実施のまま、全島の4割近い面積の森林が地権者によって皆伐された事による。
貴重な照葉樹林が伐採されてしまった結果、マゲシカにも苛烈な生存競争が起こり個体数を減らしている。
同時にむき出しの土壌から海に流れ込む土砂は北限のサンゴを死滅させ、豊かだった漁場からは魚の姿が消えつつあるのだ。
馬毛島の十字架は乱開発に翻弄され続けた悲哀の刻印であり、それを刻みつけたのは間接的に私たちの責任でもある。馬毛島クロスは聖痕(スティグマ)のように、人間存在のあり方への問いを無言で突きつけていると感じざるを得ないのだ。
馬毛島の悲劇は平和相互銀行の目論んだ石油備蓄基地構想に始まる。
1973年、高度経済成長に伴い人口減少が始まった島で、島民の頬を札束で叩くような土地買収が横行し過疎化に拍車をかけ、土地を騙し取られたと証言する住民もいる。
1980年には再び無人島になるが、島民の不在こそが最終的な目的であったのかと疑わざるを得ない。
1983年、防衛省へ自衛隊のレーダー基地に売り込みを持ちかけ暗躍。
1986年、馬毛島事件と呼ばれる政界を巻き込んだ汚職事件に発展する。
1995年、住友銀行系の太平洋クラブから立石建設株式会社(現在はタストン・エアポートに社名を変更)へと馬毛島の所有が移る。
1999年、核燃料中間貯蔵施設建設の噂が囁かれ始めた頃、馬毛島の行政区である種子島から福島県への原発ツアーに500名余が参加する。
2007年、米空母艦載機の離発着訓練の候補地としての可能性が報道される。
2016年、陸上空母離着陸訓練(FCLP)に「馬毛島が合意」という見出しで新聞各紙が報じる。しかし、地権者との金額交渉が現在のところまとまってはおらず不透明なまま現在に至っている。
以上歴史を振り返ると、島をまるごと投機対象にするという異様な土地ころがしに馬毛島は翻弄され続けている。まさに金による金の為の投機が地権者の本音であって、踏みにじられるものたちの痛みは届いていないようだ。
この再び浮上した陸上空母離着陸訓練(FCLP)の背景には、日米双方の思惑が透けて見える。
日米安全保障協議委員会(2プラス2)合意文書「在日米軍の再編の進展」によると、厚木飛行場から岩国飛行場へと空母艦載機部隊の移駐に伴い、馬毛島が検討対象となる旨が記されている。加えて、同施設は通常の訓練等のために使用され、併せて米軍の空母艦載機離発着訓練の「恒久的」な施設として使用される、とあり、維持管理は自衛隊が実施する。
防衛省の資料によれば、自衛隊の訓練地となる馬毛島での内容には、着上陸訓練やパラシュート降下訓練、陸上での展開訓練等が行われる予定だ。
また陸海空自衛隊の集結・展開拠点として物資倉庫、滑走路、港湾施設、隊員の宿舎の建設が予定されている。しかも丁寧に「大規模災害時における展開・活動」というタイトルが付けられている。
災害時馬毛島に陸海空揃い踏みで集結する必要があるかと、普通に考えればこのような嘘に騙されるはずがないのだがと疑ってしまう。
そもそも大規模災害時に、陸海空の集結場所が必要であるという議論が全国で起きていないことからも明らかである。
日本が憲法9条の専守防衛の枠を超え、自衛隊が空母を手にしたとき、ここで訓練を積んだパイロットが他国へ進攻することも視野に入れて考えなくてはならない。
いずれにしても、日米共用の基地が馬毛島に作られれば、自然海岸での着上陸訓練や陸上訓練や各種施設の建設、戦闘機の騒音などで、馬毛島の生き物たちや自然が壊滅的な被害を被ることは、火を見るよりも明らかである。
この馬毛島の問題が外に伝わりにくい一因に、米軍のために防衛省が新しく犠牲となる国内訓練地を探さなくてはならない、やましい事情があるからなのではないだろうか。
日本のメディアは、米軍の対アジア戦略や、それと並行して進む自衛隊の南西シフトの核心に触れる度、その本質を隠そうとする傾向がある。
馬毛島を違法に開発したタストン・エアポート社の責任を問うことなく、その土地を国が買い上げることにも問題があるだろう。原状回復を命じてからでなければ環境アセスメントも出来ないはずだ。そもそも林地開発法に係る鹿児島県や、森林法に係る地元自治体のおざなりな放置の責任もある。また国が指導を怠っていると、馬毛島問題に関わる西之表市議は指摘している。
未だ行政の調整や指導がないため、地主による越権的な入島拒否があって、馬毛島の有する文化や自然価値の基礎調査にすら入れない状況なのに金額交渉など、法律のプロセスを無視していると言わざるを得ない。そもそも順番が逆であることを政府に対し突きつけなければならない。
私が馬毛島で感じたある種の怒りは、島をまるごと売買の対象にすることである。それが国の一組織であれ、私企業であれ、そこに監視とモラルがない限り、密室の暴力に晒されるのは島の自然であるからだ。
それが誰にもわからないまま失われていくことに、本当の恐ろしさを感じる。
しかも、馬毛島には歴史もあり、世界に誇る沿岸生態系保全のため、国立公園に指定しようとの動きがあったほど自然豊かな島である。
豊かな自然の営みに頼りながら糧を得て来た漁師の言葉を今一度思い返してみなければならない。
「馬毛島は俺たちを育ててくれた、宝の島だ」と。
あの美しい馬毛島に戻って欲しいと、多くの人が願っているのは間違いないはずだ。

猪股哲さんは今回独自取材で記事を書かかれました。
与那国島、沖縄島、伊江島、屋久島、馬毛島、種子島と渡り奄美大島、石垣島の約半月の長旅をしています。
ぜひご支援カンパよろしくお願いいたします。

ゆうちょ銀行17010-14550421
他の銀行からは(七〇八 1455042 )
イノマタ テツ


馬毛島―21

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宮古島、沖縄からの熱いメッセージ - 2017.05.05 Fri


2017年4月30日宮古島中央公民館にて「自衛隊が来たら宮古島はどうなるか?」
「三上知恵×小西誠クロストークと山城博治を囲んで」より





三上知恵×小西誠クロストークに於いて北朝鮮問題に関して、先ずは「今日本では政府が恐怖心を煽っているが正しい情報を見極めていくことが大事だ」と切りだし、小西氏の専門的な立場から他にも発言をされています。

「鹿児島県馬毛島に関しては先島諸島への事前集積庫、拠点になっている。
(武器弾薬、自衛隊員のための生活物資の保管庫、島々の住民の生活物資は含まれず)
(2011年、防衛省は1市3町の「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」に対して説明会を行っている。)
もし戦争になった場合には事前集積庫、拠点は一番最初に狙われる」そうです。
事前集積庫には大量のミサイル搭載爆弾も保管される分けですからもしも馬毛島が爆撃された場合には種子島、屋久島、そして周辺海域に多大な被害が出ると思います。
事前集積拠点
2011年、防衛省資料

宮古島に自衛隊が800人配備された場合、平時と有事に於いて今までの暮らしがどう変わるかの説明にはかなり興味深い発言がありました。  (騒音、環境(自然、生活)、性風俗による空気の乱れ、事件、事故)
 小西誠氏は自衛隊員のための「自衛隊員ホットライン」を開設されていて週に3回から6回位、相談を受けている。そのなかでは幹部自衛官からの相談が多いそうです。
自衛隊には組合がないため国営ブラック企業ともいわれ、軍隊制度のためにストレスが溜まりやすく普通に比べれば自殺者も多いそうです。
(三上) 「内部から言いづらいが故に自衛隊員の尊厳、命、人権、は外部の人間でしか守って上げることが出来ないのではないか。」

「沖縄は元々非武装地帯だった、南西諸島の離島を軍事要塞化にしてはいけない。
第一次世界大戦の反省から1922年、ワシントン海軍軍縮条約で日本の提案により国境となる島々を守るために基地を造ることを禁じた条約が制定された。
しかし1944年から1945年にかけて大量の日本軍が沖縄に駐留し、それまで非武装地帯であった沖縄では地上戦が繰り広げられ焦土と化した。
沖縄に日本軍が来なければ地上戦にはならなかっただろう。
真の平和を求めるならば島々を非武装、緩衝地域にしなければならない。」

三上知恵
ジャーナリスト、映画監督/大学卒業後の1987年、毎日放送にアナウンサーとして入社。95年、琉球朝日放送(QAB)の開局と共に沖縄に移り住む。
「標的の村」「標的の島」など

小西誠
株)社会批評社 代表取締役
元航空自衛隊 軍事ジャーナリスト
「自衛官人権ホットライン」(自衛隊で唯一の、常時、民間相談機関)の事務局も運営



山城博治を囲んで

闘いは厳しいが、心持だけはゆるやかに、しなやかでありたい。
敵は野獣のように襲いかかります。
抵抗する人々は野獣になる必要はありません。
我々は我々の暮らしを守るために、我々の暮らしの中から声をあげている。
当たり前のことです。
我々自身は普通に暮らしています。
普通の暮らしを守りたい。
普通の暮らしを続けたい。
その中から声を上げているのです。
どうすればよいか。
私たちの心持を、ゆるやかにし、しなやかにするべきです。
そしていざという時に、、、

ケ・サラ CHE SARA 
♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪♪♪♪♪
うちずたから、うちずたから
私たちはあきらめないよ
平和と自由と愛を求めて今日も生きていくよ

泣きはらした夜迎える朝のまぶしさ
涙の乾くときはないけど決して倒れはしないさ
うちずたから、うちずたから

私たちは忘れないよこの悲しみ胸に抱いて声をあげて行こう
ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
僕たちの人生は平和と自由もとめて生きてゆけばいいのさ 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

辺野古埋め立ての問題点
辺野古の護岸工事が始まったが辺野古の海へ流れる川の水路変更問題、埋立地の軟弱な地盤、
まだたくさんの問題を抱えており決してあきらめてはいない、勇気をもって取り組んでいく。

翁長知事へのメッセージ
「翁長知事に対して『埋め立て承認の撤回』せよという県民世論が強まっているが裁判所、オール沖縄などとの問題も絡んでおり撤回のタイミングを間違えれば翁長知事の求心力が落ちオール沖縄も瓦解する可能性がありすごく怖い。
撤回すべきとは思うが、我々の認識では我々の運動にかかっている、翁長知事一人で出来ることではない。
我々県民は間違えなくあなたを支え、これからもゲート前で座り込みを続けていく、その力で工事を止めるんだ」

人々が先頭に立てばリーダーは従う、ということばを思い出しました。

交付金に関して
「沖縄県名護市は基地を受け入れて交付金を十数年間受け取ってきた。
結果としてあっちこっちに10億円位の施設がたくさんできた。
基地建設反対の稲峰市長が当選(2010年)してから水道光熱費などの維持費が名護市の財政をかなり圧迫していることが分かった。
振興策で金が落ちても、住民の暮らしに関係のない役立たない施設は意味がないことを住民は分かった。
基地を誘致してもメリットの無いことを保守の人たちにも分かって貰えた。
名護市では十数年の時間をかけ何重にもたくさんの団体を作り重層的な連帯を大事にしている。」

山城博治
元沖縄県職員、政治活動家。沖縄平和運動センター議長。

大雑把にピックアップしましたがこの他にも、とても難しいことをとても分かりやすく説明されています。
2時間の動画は長いとは思いますが引きずり込まれるように、アッという間に時間が過ぎてしまいました。
たくさんの方々に見てもらえることを願っています。

2016

平和を求め若い人達もたくさん頑張っています。
うたう旅人 ちゃる



地球が回って生んだ種
           作詞・作曲 ちゃる
Earth spinned, a seed sprouted
          music&lyrics by charu
あなたとわたし 手を取り合えば
世界はまるく 踊りだす
地球はまわる 種が生まれる
ほほえみながら 歌いだす
You and me together
Once we hold hands
Together with the Earth, all of us dance
Earth spins in circles
And a seed starts to sprout
Smiles and sings along, with the wind
目の前にいるあなただって
本当は仲間だったんだ
あなたのことをもっと知りたいよ
大切な人のために
あなたが見せる笑顔を
僕らも大事にしたいんだ
You that stands in front of me
We’ve been friends all along
I really want to get to know more about your life
For the sake of humanity
Your beautiful face has so much strength
Love, peace, unity, for everyone
あなたとわたし 手を取り合えば
世界はまるく 踊りだす
地球はまわる 種が生まれる
ほほえみながら 歌いだす
You and me together
Once we hold hands
Together with the Earth, all of us dance
Earth spins in circles
And a seed starts to sprout
Smiles and sings along, with the wind
相対してる僕らだって
本当は仲間だったんだ
両手ひろげ つながっていこう
家族のため 社会のためなんて
その手いっぱい抱えないで
僕らにも少し背負わせて
You that stands against me
We’ve been friends all along
Open arms and connecting together
For family and Society
Don’t hold so much on your shoulders
Let me take some weight from you
あなたとわたし 手を取り合えば
世界はまるく 踊りだす
地球はまわる 種が生まれる
ほほえみながら 歌いだす
You and me together
Once we hold hands
Together with the Earth, all of us dance
Earth spins in circles
And a seed starts to sprout
Smiles and sings along, with the wind
僕が生まれてきた意味も
あなたが生まれてきた意味も
どこかでちゃんとつながっているよ
地球が回って生んだ種
いのちあるものすべては
ひとつながり 響き合う
The reason why I was born
The reason why you were born
They are connected somewhere in the world
Earth spinned and a seed sprouted
Every living thing connects together
Vibrates through the motions of our world

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