2017-05

宮古島、沖縄からの熱いメッセージ - 2017.05.05 Fri


2017年4月30日宮古島中央公民館にて「自衛隊が来たら宮古島はどうなるか?」
「三上知恵×小西誠クロストークと山城博治を囲んで」より





三上知恵×小西誠クロストークに於いて北朝鮮問題に関して、先ずは「今日本では政府が恐怖心を煽っているが正しい情報を見極めていくことが大事だ」と切りだし、小西氏の専門的な立場から他にも発言をされています。

「鹿児島県馬毛島に関しては先島諸島への事前集積庫、拠点になっている。
(武器弾薬、自衛隊員のための生活物資の保管庫、島々の住民の生活物資は含まれず)
(2011年、防衛省は1市3町の「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」に対して説明会を行っている。)
もし戦争になった場合には事前集積庫、拠点は一番最初に狙われる」そうです。
事前集積庫には大量のミサイル搭載爆弾も保管される分けですからもしも馬毛島が爆撃された場合には種子島、屋久島、そして周辺海域に多大な被害が出ると思います。
事前集積拠点
2011年、防衛省資料

宮古島に自衛隊が800人配備された場合、平時と有事に於いて今までの暮らしがどう変わるかの説明にはかなり興味深い発言がありました。  (騒音、環境(自然、生活)、性風俗による空気の乱れ、事件、事故)
 小西誠氏は自衛隊員のための「自衛隊員ホットライン」を開設されていて週に3回から6回位、相談を受けている。そのなかでは幹部自衛官からの相談が多いそうです。
自衛隊には組合がないため国営ブラック企業ともいわれ、軍隊制度のためにストレスが溜まりやすく普通に比べれば自殺者も多いそうです。
(三上) 「内部から言いづらいが故に自衛隊員の尊厳、命、人権、は外部の人間でしか守って上げることが出来ないのではないか。」

「沖縄は元々非武装地帯だった、南西諸島の離島を軍事要塞化にしてはいけない。
第一次世界大戦の反省から1922年、ワシントン海軍軍縮条約で日本の提案により国境となる島々を守るために基地を造ることを禁じた条約が制定された。
しかし1944年から1945年にかけて大量の日本軍が沖縄に駐留し、それまで非武装地帯であった沖縄では地上戦が繰り広げられ焦土と化した。
沖縄に日本軍が来なければ地上戦にはならなかっただろう。
真の平和を求めるならば島々を非武装、緩衝地域にしなければならない。」

三上知恵
ジャーナリスト、映画監督/大学卒業後の1987年、毎日放送にアナウンサーとして入社。95年、琉球朝日放送(QAB)の開局と共に沖縄に移り住む。
「標的の村」「標的の島」など

小西誠
株)社会批評社 代表取締役
元航空自衛隊 軍事ジャーナリスト
「自衛官人権ホットライン」(自衛隊で唯一の、常時、民間相談機関)の事務局も運営



山城博治を囲んで

闘いは厳しいが、心持だけはゆるやかに、しなやかでありたい。
敵は野獣のように襲いかかります。
抵抗する人々は野獣になる必要はありません。
我々は我々の暮らしを守るために、我々の暮らしの中から声をあげている。
当たり前のことです。
我々自身は普通に暮らしています。
普通の暮らしを守りたい。
普通の暮らしを続けたい。
その中から声を上げているのです。
どうすればよいか。
私たちの心持を、ゆるやかにし、しなやかにするべきです。
そしていざという時に、、、

ケ・サラ CHE SARA 
♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪♪♪♪♪
うちずたから、うちずたから
私たちはあきらめないよ
平和と自由と愛を求めて今日も生きていくよ

泣きはらした夜迎える朝のまぶしさ
涙の乾くときはないけど決して倒れはしないさ
うちずたから、うちずたから

私たちは忘れないよこの悲しみ胸に抱いて声をあげて行こう
ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
僕たちの人生は平和と自由もとめて生きてゆけばいいのさ 
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

辺野古埋め立ての問題点
辺野古の護岸工事が始まったが辺野古の海へ流れる川の水路変更問題、埋立地の軟弱な地盤、
まだたくさんの問題を抱えており決してあきらめてはいない、勇気をもって取り組んでいく。

翁長知事へのメッセージ
「翁長知事に対して『埋め立て承認の撤回』せよという県民世論が強まっているが裁判所、オール沖縄などとの問題も絡んでおり撤回のタイミングを間違えれば翁長知事の求心力が落ちオール沖縄も瓦解する可能性がありすごく怖い。
撤回すべきとは思うが、我々の認識では我々の運動にかかっている、翁長知事一人で出来ることではない。
我々県民は間違えなくあなたを支え、これからもゲート前で座り込みを続けていく、その力で工事を止めるんだ」

人々が先頭に立てばリーダーは従う、ということばを思い出しました。

交付金に関して
「沖縄県名護市は基地を受け入れて交付金を十数年間受け取ってきた。
結果としてあっちこっちに10億円位の施設がたくさんできた。
基地建設反対の稲峰市長が当選(2010年)してから水道光熱費などの維持費が名護市の財政をかなり圧迫していることが分かった。
振興策で金が落ちても、住民の暮らしに関係のない役立たない施設は意味がないことを住民は分かった。
基地を誘致してもメリットの無いことを保守の人たちにも分かって貰えた。
名護市では十数年の時間をかけ何重にもたくさんの団体を作り重層的な連帯を大事にしている。」

山城博治
元沖縄県職員、政治活動家。沖縄平和運動センター議長。

大雑把にピックアップしましたがこの他にも、とても難しいことをとても分かりやすく説明されています。
2時間の動画は長いとは思いますが引きずり込まれるように、アッという間に時間が過ぎてしまいました。
たくさんの方々に見てもらえることを願っています。

2016

平和を求め若い人達もたくさん頑張っています。
うたう旅人 ちゃる



地球が回って生んだ種
           作詞・作曲 ちゃる
Earth spinned, a seed sprouted
          music&lyrics by charu
あなたとわたし 手を取り合えば
世界はまるく 踊りだす
地球はまわる 種が生まれる
ほほえみながら 歌いだす
You and me together
Once we hold hands
Together with the Earth, all of us dance
Earth spins in circles
And a seed starts to sprout
Smiles and sings along, with the wind
目の前にいるあなただって
本当は仲間だったんだ
あなたのことをもっと知りたいよ
大切な人のために
あなたが見せる笑顔を
僕らも大事にしたいんだ
You that stands in front of me
We’ve been friends all along
I really want to get to know more about your life
For the sake of humanity
Your beautiful face has so much strength
Love, peace, unity, for everyone
あなたとわたし 手を取り合えば
世界はまるく 踊りだす
地球はまわる 種が生まれる
ほほえみながら 歌いだす
You and me together
Once we hold hands
Together with the Earth, all of us dance
Earth spins in circles
And a seed starts to sprout
Smiles and sings along, with the wind
相対してる僕らだって
本当は仲間だったんだ
両手ひろげ つながっていこう
家族のため 社会のためなんて
その手いっぱい抱えないで
僕らにも少し背負わせて
You that stands against me
We’ve been friends all along
Open arms and connecting together
For family and Society
Don’t hold so much on your shoulders
Let me take some weight from you
あなたとわたし 手を取り合えば
世界はまるく 踊りだす
地球はまわる 種が生まれる
ほほえみながら 歌いだす
You and me together
Once we hold hands
Together with the Earth, all of us dance
Earth spins in circles
And a seed starts to sprout
Smiles and sings along, with the wind
僕が生まれてきた意味も
あなたが生まれてきた意味も
どこかでちゃんとつながっているよ
地球が回って生んだ種
いのちあるものすべては
ひとつながり 響き合う
The reason why I was born
The reason why you were born
They are connected somewhere in the world
Earth spinned and a seed sprouted
Every living thing connects together
Vibrates through the motions of our world

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西之表市長選挙の結果 - 2017.03.20 Mon


八板俊輔さん、当選おめでとうございます。

選挙結果は以下の通りです。

投票率は、71.65%で、今年1月の選挙よりも5.61ポイント低くなりました。

■西之表市長選挙・再選挙 開票結果
・八板俊輔氏 2951票  空母艦載機訓練の、馬毛島への受け入れ反対
・濱上幸十氏 2684票  空母艦載機訓練の、馬毛島への受け入れ賛成
・小倉伸一氏 1924票  空母艦載機訓練の、馬毛島への受け入れ反対
・榎元一已氏 1899票  空母艦載機訓練の、馬毛島への受け入れ反対

空母艦載機訓練の、馬毛島への受け入れ反対票総数、6774票
空母艦載機訓練の、馬毛島への受け入れ賛成票総数、2684票

馬毛島は米軍による空母艦載機訓練だけではなく、オスプレイの訓練基地、新たに南西諸島の島々、宮古島、石垣島、奄美大島、与那国島に、自衛隊が大量に配備される計画が進んでおり、馬毛島は武器弾薬等の集積拠点としても狙われています。

当選された八板俊輔さんにはこれらの問題にも、先日の西之表市議会議員選挙で(議員定数16人中、反対派の方が12人)当選された方々と共に充分な力量を発揮してもらいと思っています。

屋久島からできる限りの応援をします。
熊毛地区のためにも頑張ってください。

133-006-500p
元航空自衛隊、 軍事ジャーナリスト 小西誠氏のFBより
https://www.facebook.com/y0kohoriguchi?fref=nf


133-006-8-500p
2018年度「軍事防衛」予算案は、2月27日に衆院で成立しました。
戦後最大の5兆1251億円という巨額予算の中に馬毛島に「武器弾薬等の集積拠点」として含まれているようです。
●平成29年度歳出概算要求書(先島ー奄美関連)
http://www.mod.go.jp/j/yosan/gaisan/h29/gaisanyoukyu.pdf


西之表市長選挙・再選挙での新聞各社の抜粋です。

「政府は用地取得に向けた手続きに入っているが、狙い通りに計画を具体化できない可能性がある。」(共同)

「朝日新聞記者を経て西之表市長選挙に立候補した八板氏が、訓練の受け入れ反対と、馬毛島の豊かな自然を活用した観光振興の必要性を訴えて当選を果たしました。」
「八板氏は「馬毛島は教育や観光などの面で価値があり、訓練の移転は活用方法としてふさわしくない。もっとよい活用のしかたがあることを国や地権者に主張していきたい」と述べました。」(NHK)

「当選を決めた八板氏は「馬毛島は観光、漁業の貴重な資源として活用していく」と述べ、FCLPの移転反対を改めて訴えた。「交付金などで新たな財源ができ、様々な事業に活用できる」などと訴えた賛成派の候補らを退けた。」(朝日新聞)

「政府が進める馬毛島の用地取得手続きに対し市は関与する権限がないが島の港湾設備を管理するなどしており、八板氏の対応は移転計画に影響を与える可能性がある。八板氏は「国と馬毛島の地権者の用地取得交渉の推移を見守りながら、地元のためになる馬毛島の活用策を国に提案していきたい」と述べた。
政府は訓練可能な自衛隊施設を馬毛島に整備するため用地買収手続きを進めている。」
(毎日新聞)
「八板氏は19日夜、記者団に「県の協力も得て、(政府に)地元の考え方をよく理解してもらうようにしたい」と述べた。」
「 同県の三反園訓知事は「地元と歩調を合わせながら対応する」としている。」(時事通信)

「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に所属する新型輸送機オスプレイの訓練移転先としての活用も想定している。」(西日本新聞)

沖縄だけではない基地問題。 - 2017.02.27 Mon


厚木基地(神奈川県)の空母艦載機部隊が2017年にも米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)へ移転する計画を受け、国が山陰沖と四国沖に新たな訓練空域を設定し、運用を開始するそうです。
とてつもなく広大な空域です。
沖縄を中心とした南西諸島、奄美大島、馬毛島、そして在日米軍再編に伴い極東最大の米軍基地となる岩国基地
止めどもなく拡張する自衛隊基地、米軍基地、平和的外交手段を放棄したかのように見える政府の方針です。

訓練空域
毎日新聞2017年1月1日  「山陰・四国沖に新空域 艦載機で訓練可能」より

訓練空域の図では岩国基地を中心として日本海方面へ抜ける途中の山間部訓練、太平洋方面へ抜ける途中の山間部訓練、もし馬毛島にFCLP訓練基地が出来た場合には九州の山々での山間部訓練が予想されます。
太平洋空域の端は種子島、馬毛島、屋久島はすぐそばにあり戦闘機の速度で数分ではないでしょうか。
太平洋空域と馬毛島を結ぶルートは種子島全域が低空飛行の可能性が予想されます。
訓練空域でのFA18ホーネット戦闘攻撃機、F-35ステルス戦闘機の高度は6600~7000メートル(普通の旅客機は1万メートル)でかなり低そうです。


四国の山間で静かに暮らしたいという願いを襲う、米軍機による低空飛行訓練。 

馬毛島でFCLP訓練を8機編隊で訓練した場合には屋久島上空を通ります。
屋久島の永田集落、吉田、一湊、志戸子、宮之浦、楠川、椨川、小瀬田、安房、平野、麦生、各集落が動画のような騒音被害に悩まされる可能性があります。
癒しを求め屋久島に来てくれる観光客の方々も山小屋、登山道、海岸線での耳をつんざく不快な騒音に悩まされます。
屋久島の観光業には多大な影響が出るのは確実です。
近隣諸国の脅威を必要以上に煽ることなく、たゆまなく平和外交を推進し、軍備縮小をするしか解決方法はありません。


FCLP飛行経路
熊毛民報より

永田浜
2月19日の屋久島永田浜
この日は鹿児島の桜島まで見えたとても視界の良い日でした。
一湊、志戸子、宮之浦、楠川、椨川、小瀬田、からは馬毛島の無残な茶色い地肌も確認できました。


西之表市長選挙と同市議会議員選挙の結果 - 2017.01.30 Mon


昨日、西之表市長選挙と同市議会議員選挙が行われました。
馬毛島を抱える自治体としてとても大切な選挙でした。
その結果をご報告します。

馬毛島軍事基地化反対を唱える4人の候補者の総数が7376人、賛成する2人の総数が2796人で約73%の人たちが馬毛島軍事基地化反対の意思表示が示されました。
今回の市長選挙は争点をぼかすことなく馬毛島問題が最大の争点になったそうです。
中間的な立場をとっていた人も市民運動の人たちに押され反対を唱え、別の候補者は沖縄の辺野古、高江の問題をリンクさせるなど活発な市長選挙がなされたようです。
再選挙では是非、馬毛島軍事基地化断固反対を唱える人に絞り込み、熊毛地区(西之表市、中種子町、南種子町、屋久島町)にリーダーシップを発揮出来る人になってもらいたいものです。

 市会議員選挙も馬毛島軍事基地化反対を唱える議員が3人増え16人中12人、賛成派3人、中間1人になりました。


南日本新聞WEB版より

http://373news.com/_news/?storyid=81829

西之表市長選 再選挙へ 6候補、法定得票数に届かず
(2017 01/30 00:50)
 任期満了に伴う西之表市長選挙と同市議会議員選挙(定数16)は29日投開票があった。無所属新人6人が立候補した市長選は最多得票の元新聞記者、八板俊輔氏(63)が2428票にとどまり、有効投票総数の4分の1に当たる、当選に必要な法定得票数(2543票)に達しなかった。このため選挙会は「当選人なし」と告示。4月2日までに再選挙が実施される見通しとなった。県選管によると、法定得票数に達せず当選者がいない首長選は県内で初めて。
◇西之表市長選開票結果
(29日午後10時10分、選管最終)
2,428 八板 俊輔 63 無新
2,333 小倉 伸一 64 無新
2,236 濱上 幸十 66 無新
1,940 榎元 一已 63 無新
675 瀬下 満義 65 無新
560 丸田 健次 58 無新

◇西之表市議選開票結果
(29日午後11時10分、選管最終)
(定数16-19、得票順)
当 865 竹下 秀樹 56 無新
当 705 下川 和博 57 無現
当 684 永田  章 67 無現
当 667 田添 辰郎 53 無現
当 652 橋口 好文 63 無新
当 642 河本 幸男 62 無新
当 604 橋口 美幸 61 共現
当 588 中野  周 74 無元
当 587 木原 幸四 66 無現
当 583 長野 広美 60 無現
当 576 川村 孝則 57 無現
当 573 小倉 初男 66 無現
当 559 鮫島 市憲 67 無現
当 497 和田香穂里 52 無新
当 400 渡辺 道大 36 共現
当 370 生田 直弘 43 無新
279 小浜 至徳 73 無新
206 中野 英作 58 共新
103 日高 浩一 62 無新
(案分票の小数点以下は切り捨て)

ちょっと待ってください。 - 2017.01.14 Sat


「馬毛島、国が買い取りに向けて持ち主と協議」?

馬毛島ー2

ちょっと待ってください。
この報道に接して「そんなことしていいのかな?」と思った皆さんも多いのではないかと思います。それは、開発行為によってくっきりと刻印された二本の滑走路らしきものが写っている馬毛島の写真がいかにも違法に開発されたのでは。という違和感と、環境破壊の無残な印象を与えるからではないでしょうか。
 その印象は当たっています。「人の目はごまかせない」の言葉通りです。昨年7月に出された「公害等調整委員会」の裁定の中にも開発の違法性が指摘されています。しかしながら、残念なことに裁定の主文そのものは、開発行為によって漁業被害が生じたとは認められないという結果でした。原告の漁業者たちは社会の一般常識にも反するこの裁定が納得できないとして裁判に訴え、只今係争中です。
 ともあれ問題は、このような違法な開発を行ったものに対し、公正であるべき国家が土地を購入することによって報酬を与えるというような理不尽な行為が許されて良いものかという点です。このようなことが公然と行われるならば、今後違法な乱開発を助長することになりはしないでしょうか?
 国は公正を期するためには開発会社に対して命令を下し、せめて許可申請や、届け出の範囲内の状態に戻させる必要があると私は思います。
 国家が行う違法行為という点では高江のヘリパッド建設にも非難の声が集中しています。森林法に違反してヘリパッド工事用の道路を強行敷設しています。国の安全保障のためにはそのくらいの違法行為は許されるとでも言いたげな暴挙ですが、現政権を支持している人の中にさえこのような事実を知ればそこまで暴走を許した覚えはないと考える人々も居られるはずです。
 法治主義も立憲主義も国家を維持するうえで根幹となる考え方です。これらが軽んじられると社会不安や権力の腐敗が生じ現政権そのものの寿命を縮めることにもつながるでしょう。決して明るい未来は見えないのですから。
 馬毛島も辺野古も高江も現政権の暴走のごく一部です。そこで私たちにできることは何でしょうか?
 私が常々不思議に思うのは国政選挙における有権者の無関心、というより思い違いです。「世の中は変えられない」という閉塞感と言っても良いかもしれません。何しろ投票率がおよそ50%という事実には唖然とするほかありません。
 願わくば「何かおかしい、変だ」と思っておられる方々に選挙に行ってもらって、自分の頭で考え選んだ人や政党に1票を投じてほしいと思います。そういう人たちが増えることで世の中は変わっていくし、その他に平和的な方法は存在しないと思います。その為に私ができることの一つは自己主張ではなくて対話ではないかと思っています。自分の価値判断を人に押し付けようとすることは無理な話で、対話の中からお互いの考えを聞き取り、それに対する自分の意見を相手の考えを否定することなく伝え、または、なぜそう思うのかを尋ねお互いの考えを深め合い発展させていければなぁと思います。とは言っても私のような煩悩の塊にはなかなか難しいでしょうけど、対話をする上でのグランド・ルール(大原則)としていつも気にかけていたいと思っています。これからもどうぞよろしく!!

2017年1月14日   「馬毛島を守る会 屋久島」会長 中島正道

馬毛島ー1


軍拡に歯止めを! - 2016.11.19 Sat

水面下での動きが表面化したようです。

東京新聞  「米軍機訓練で馬毛島買収へ 政府、オスプレイ活用検討」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016111801001945.html

TBSニュース  「米軍機の離着陸訓練移転、政府が馬毛島購入で最終交渉」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2918657.html

時事通信  「馬毛島購入へ調整=米軍機訓練移転の候補地-政府」
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111800856&g=pol

読売新聞  「米軍機訓練移転、馬毛島購入へ…政府方針固める」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161118-OYT1T50093.html

主要な部分をまとめると以下のようになると思います。
「政府は、在日米軍再編計画の柱の一つである米軍空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)の移転について、候補地の鹿児島県の馬毛島(西之表市)を購入する方針を固めた。」
「米軍普天間飛行場所属の輸送機オスプレイの訓練移転なども検討する。」
「購入額を含め、正式な合意に至るかどうかは、依然として不透明な部分があります。」
「価格面で地権者と合意に達すれば、来年度から訓練施設の調査・設計を始める。」



日本が在日米軍の維持の為に毎年負担している総額は、思いやり予算の約1700-800億円を含め、約5900億円と言われています。
この6000億円近くの在日米軍維持費は、昨日11月17日に開かれた財政制度等審議会が提言した、社会保障費の伸びを
5000億円に抑えると言う方針よりも大きな額です。
そして、今年度の防衛予算は5兆円を超えるようです。
実のある平和外交を推進するべきです。
 今、少子高齢化など日本には様々な問題が山積しています。
在日米軍維持費、日本の防衛予算を抑制し、一般国民のために税金を使ってもらいたいものです。

 全国から集められている馬毛島の軍事基地化反対署名は累計で21万7417人となった。地元4市町分は2万5798人で、人口の57%に相当します。
行政側、種子島の人たちと手を携え、馬毛島の軍事基地化を阻止するために頑張りたいと思います。

2016年11月5日の産経新聞記事に思う。 - 2016.11.06 Sun

11月5日の産経新聞に
「米軍機訓練で馬毛島買収へ 政府最終調整 沖縄負担軽減も視野」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00000061-san-pol

「政府、馬毛島買収へ 無人島で騒音問題なし 滑走路あり造成も不要」
http://www.sankei.com/politics/news/161105/plt1611050003-n1.html

というニュースが入ってきました。

2つの記事を読むと(政府高官)(防衛省幹部)(米軍側)の都合のみで、そこで慎ましく暮らしている住民の声は無視されています。
政府によって既に買取りが決まったような書き方です。
買い取り金額に関しても取材不足のようです。
記事の最後に 「米軍使用に道が開けたことで、普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する勢力が馬毛島へのオスプレイの大規模な訓練移転を主張する可能性があるが、政府は沖縄の負担軽減策としての馬毛島の活用は限定的な訓練移転にとどめる。」
とても違和感のある文章に思えてなりません。
このような重要な決め事の発表は一部の関係者だけの意見ではなく公式な会見で発表されるはずです。
2つの記事は「馬毛島は最適地であり何ら問題はない」という事を宣伝するために書いた記事にしか読み取ることはできません。

すすき

買い取るための資金があるのであれば、どうぞ近隣諸国との民間人同士の友好親善のために使ってください。
どれだけの人たちが幸福感を味わえるでしょうか。
馬毛島を政府が買い取れば戦争するための軍事基地になるのです。
戦争になればどれだけの民間人が悲しい思いをし、犠牲になるでしょうか。
すべては歴史が教えてくれています。
今現在、戦争が行われているところで使われている兵器が馬毛島にやってくるのです。
そして屋久島の上空、種子島の上空を多数の人たちを殺戮した道具が轟音を轟かせ(毎日ではありませんが)昼夜飛び交うのです。

さらに、一度基地化が固定してしまえば、その後に当初の約束とは異なるどのような事態に発展しようとも、取り消すことも、修正することもできないことは沖縄の現実をみれば明らかであり、拭いきれない大きな禍根を子々孫々にまで残してしまうことになるのです。
とても恐ろしいことです。

翁長知事、馬毛島視察で見えてきた事 - 2016.07.29 Fri

馬毛島―5

2016年7月18日に翁長知事が馬毛島を急遽視察したことに関して新聞報道などでは「地元住民の根強い反発があった。」と書かれ確かにそうだと実感しました。
馬毛島視察の目的は米軍普天間飛行場のオスプレーなどの運用機能移転だったようですが、政府筋から流れてくる新聞報道にはかなりの食い違いがありました。

19日、西日本新聞 一部引用 (この記事が真実のように思われます。)
「政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の負担軽減策として、新型輸送機オスプレイを含む米軍機の訓練を鹿児島県・馬毛(まげ)島(西之表市)へ移転する方向で検討していることが19日、政府関係者などへの取材で分かった。近く沖縄県に伝え、
協議する見通し。翁長雄志(おながたけし)知事は前向きに検討するとみられるが、西之表市の反発が予想される。」

20日、菅義偉官房長官は「馬毛島は現時点で有望な訓練移転先になるとは考えていない」と述べた。
21日、翁長知事が首相官邸を訪れ菅義偉官房長官とたった10分の会談で馬毛島の話はなく、国側から違法確認訴訟の提起の方針を伝えられただけで終了したようです。
22日、沖縄の新たなヘリパッド建設が進められている東村高江(住民160人ほどが住む)では1000人近くの全国から来た機動隊員、防衛施設局職員で、反対する人たちを強制排除しました。

この5日間は翁長知事にとって、とても大変な日々だったのではないでしょうか。

馬毛島―4

翁長知事の馬毛島視察で見えてきた事

☆ 国内での基地移転はどこでも反対される。
☆ 海兵隊移転先として検討されるアメリカ領グアム島でも多くの人たちが反対している。
☆ 米軍基地はアメリカ国内だけにあるのならば国外では反対はしないでしょう。
☆ 日本国内のすべての米軍基地は閉鎖・撤去しかない。
☆ 沖縄の基地負担軽減策は嘘で、新たな基地が増えている。
☆ 国は民意を踏みにじる。
☆ この5日間の出来事をマスコミは大きく取り上げていない。
☆ SNSなどを通して基地問題を抱える地域同士の連携を図らなければいけない。

馬毛島―3

琉球新報  <社説>知事の馬毛島視察 普天間問題考える契機に  一部引用  2016年7月20日 
44.html">http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-319544.html
翁長知事の視察への反発によって、米軍基地は国内のどこでも歓迎されない迷惑施設であることが改めてはっきりした。普天間飛行場の危険性除去は移設でいいのか、移設を条件としない閉鎖・撤去がいいのか。知事視察を国民が普天間問題を深く考える契機としたい。

馬毛島―1

沖縄では民意が反映され、国会議員全員が基地縮小、もしくは移設を条件としない閉鎖・撤去を望んでいます。
マスコミはどうあれ、SNSの発達により本土の人たちも沖縄の苦悩を理解するようになって来ています。
 同根の問題として本土に散在している原発問題があります。
基地問題同様に後世に残る問題を多く孕んでいると思います。
沖縄の民意の選択を本土の人たちが見習うならば、日本から基地問題、原発問題を解決することが近い将来出来そうな気がします。

沖縄の高江でヘリパッド、オスプレー用の新たな基地建設に反対している目取真俊氏のブログ
「日本という国が沖縄に振る舞っている行為の異常さ、歪み、差別を実感してもらいたい。この社会から民主主義が死滅しつつある風景は、沖縄だけの問題ではないはずだ。」

翁長知事の発言で
「馬毛島視察を国民が沖縄の基地問題を深く考える契機としたい。」

両氏の発言は国民全体で受け止めなければいけないのではないでしょうか。

馬毛島―2


沖縄県翁長知事に対する申入書 - 2016.07.18 Mon

沖縄辺野古ー4
沖縄 辺野古浜

沖縄県は7月15日午後、翁長雄志知事が鹿児島県西之表市の馬毛島を18日に視察すると発表しました。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=178657&f=sr (沖縄タイムス)
7月17日午後、種子島で緊急集会が開かれ「種子島の各種団体」「馬毛島を守る会 屋久島」の申入書を提出しました。
沖縄の新聞社(沖縄タイムス、琉球新報)にも提出します。

沖縄県翁長知事に対する申入書

 今月18日に沖縄県翁長知事が、普天間の代替施設の可能性を探るため、馬毛島を視察されるという話は、馬毛島の基地建設に反対の意を発信し続けてきた屋久島の住民である私たちにとっては、大きな驚きと戸惑いを感じさせられるものでした。
 沖縄から基地をなくしたいという知事の思いと、私たちが馬毛島の軍事基地化に反対する思いがまったく同じ土壌に立つものと信じていたからです。
 「宝の島」と言われるほど豊かな漁場と自然に恵まれた馬毛島には、かつては集落の賑わいがあり、農漁業を営む人々の暮しが存在していました。しかし、本土の数々の利権の手が島を襲い、翻弄されていくなか、土地を手放さざるを得なかった人々が島を離れ、無人島になってしまいました。その島が、現在の土地所有者である個人によって、絶滅危惧種であるマゲシカの生息地を破壊して滑走路が造られ、2007年にはFCLP(米軍空母艦載機離発着訓練施設)候補地にあげられました。種子島・屋久島の住民は一斉に反対の声をあげ、同時に1市3町も基地問題協議会を発足させ、反対の意を表明してきました。
 私たち「馬毛島を守る会 屋久島」は基地建設反対の活動を続けるなか、独自の学習会も多々開催し、沖縄から多くのことを学ばせていただきました。また、たくさんの志を同じくする沖縄の方々から署名や激励の言葉をいただいてきました。その根底には、私たちの活動が沖縄の基地負担軽減、さらには日本全体の軍事力に頼らない平和構築にもつながるという市民レベルでの熱い連帯の意識があったと確信しています。
 普天間の訓練機能の一部を馬毛島に移しても、それはまた新たな基地の追加につながることにしかならないのではないかと危惧しています。普天間の基地固定化を避け、沖縄全体の基地負担軽減をはかるためには、やはり日本から米軍基地をなくしていく方向性を基本とした複合的・重層的な視野が必要ではないでしょうか。
 今回の知事の視察が、沖縄と種子島・屋久島だけでなく、日本のさまざまな地域と基地問題を共有し、真の平和構築に向かって、多くの人が手と手をつなぐきっかけとなることを願ってやみません。

平成28年7月17日

「馬毛島を守る会 屋久島」
会長 中島 正道


沖縄辺野古ー1
沖縄 キャンプシュワブゲート前


沖縄県翁長雄志知事の突然の馬毛島視察への遺憾表明

 去る7月15日、沖縄タイムス及び琉球新報などによると翁長知事は7月18日に鹿児島県西之表市に位置する馬毛島を視察するとの報道がありました。この報道に私たちは驚き、大変遺憾に思います。

 私たち西之表市をはじめ種子島の一市2町では、2007年に硫黄島に代わる米軍の空母艦載機離発着訓練場候補地とされ、2011年に地元への一切の説明もないまま日米安全保障協議委員会(2プラス2)によりその恒久的な施設の候補地として馬毛島が明記されたことから、一貫して次のように反対してきました。
 2007年に西之表市、中種子町、南種子町、及び屋久島町が反対決議、
 2011年6月鹿児島県議会で反対意見書の全会一致の採択、
 2016年6月に西之表市市議会は、米軍普天間基地の訓練移転の候補地として馬毛島を提案した「おおさか維新の会」に対する抗議の決議を全会一致で採択

 一方、地元漁民たちによる株式会社タストンエアポートに対する入会権を守る裁判とその勝利、また海の環境破壊を防止するため漁業被害を訴えた裁判が現在も続けられています。

 私たちは、沖縄県における住民意思を無視した辺野古新基地建設反対やヘリパッドの建設反対運動に共感し先進事例としてきました。この平和と環境を守る住民たちの運動とその住民代表による選挙での圧倒的勝利によって勇気づけられてきました。
 しかし今回の突然の報道に接して驚き、そして困惑しています。翁長知事が面談を予定している立石勲氏(タストンエアポート社)は、地元住民の意向を無視し違法な環境破壊を繰り返してきた企業です。このような企業側と同行しての視察を私たちは深刻な事態と受け止めています。

 沖縄県の皆様と共に米軍基地に反対し環境と平和な暮らしを守るために、こうした行動における真意をお伺いし地元住民の意見も尊重されますようここに表明を行います。

2016年7月16日

大石 正博, 山内 光典, 鎌倉 久美子(平和フォーラム) ・ 清水 捷治(戦争をさせない種子島の会) ・ 竹内 エミ子, 村添 美代子(バンビの会) ・ 渡辺 道大, 橋口 美幸(種子島平和委員会) ・ 岩坪 利昭, 野口 寛(馬毛島に米軍基地を許さない住民の会)・ 沖吉 富寛(かぜの会) ・ 迫川 浩英, 亀沢 修一(西之表九条の会)  ・ 中野 英作(反原発たねがしま) ・ 長野 広美(馬毛島の自然を守る会) ・ 山本 伸司 ・ 宇野 裕未 ・ 森元 幹芳


沖縄辺野古ー5


沖縄 辺野古、見聞記 - 2015.11.20 Fri

11月12に日に沖縄、辺野古キャンプシュワブに行ってきました。
「沖縄島ぐるみ会議」のチャーターバスが県庁前から毎日出ています。 (10時発ー17:00着)
辺野古浜、キャンプシュワブゲート前で現地で聞いたこと、思った事などを書きます。
「  」は現地の人の話です。
バスに乗っていた人たちは沖縄の人も多く、それぞれの思いを語ったり、歌を歌ったり(替え歌は200曲以上ある)後ろの座席から飴やお菓子が回ってきたり子供の修学旅行の雰囲気でした。
カモフラージュされていない日本の現状を知るためにも是非参加して見てください。


沖縄辺野古ー1
現地について早速100人以上でプラカードを掲げデモ行進。


沖縄辺野古ー2
この女性はゲート前でデモを監視する機動隊員とずっと無言で対峙していた。


沖縄辺野古ー3
基地の外で自分たちの環境、権利、安寧、自治など、普通では当たり前のことを守ろうとしてデモをしている人たちを、なぜ日本の機動隊が米軍基地内で待機し、排除しようとするのか理解できなかった。


沖縄辺野古ー4
沖縄の人たちは明るい。 歌あり、踊りあり、笑いあり、前向き! 悲痛さはない。
南国の明るさを感じた。


沖縄辺野古ー5
「座り込み排除はオリンピック方式で体重別、年齢別、男女別で、1対1でやってほしい。
80歳過ぎたおばーを屈強の機動隊員が3人掛かりで排除するのは許せない!」 


沖縄辺野古ー6
抗議行動参加者は皆、非暴力主義を唱え、自分のできることを精いっぱいやっていた。
参加して非常に有意義な時間を過ごすことができたし、また毎日頑張っている方々に頭の下がる思いがした。


沖縄辺野古ー7
ここだけは暴力的だったが、カボチャを労わる沖縄の人たちの心遣いがうかがわれた。ボコボコではなかった。


沖縄辺野古ー8
「世界最強の米軍!!!安倍暴走政権!!!に立ち向かう唯一の手段は非暴力による座り込み、ただ座っていればよい。 最強のものをやっつけることができる。  非暴力は人数勝負。
我々には沖縄県民140万人強の80%~90%の人々、多くのやまとんちゅう、世界の人々の支えがある。」 


沖縄辺野古ー9


沖縄辺野古ー10


沖縄辺野古ー11


沖縄辺野古ー12
沖縄の人々はただの豊かさだけではなく「誇りある豊かさ」を求めていた。
「選挙で翁長知事に一票入れた時の思いは自分も一緒に頑張るという意味の一票で、入れた後は翁長さんに任して頑張って貰えば良い、ということではない。」

琉球新報より抜粋 
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前に11月7日、翁長知事の夫人が訪れ、基地建設に反対する市民らを激励した。市民らの歓迎を受けてマイクを握り、翁長知事との当選時の約束を披露した。「(夫は)何が何でも辺野古に基地は造らせない。万策尽きたら夫婦で一緒に座り込むことを約束している」と語り掛けると、市民からは拍手と歓声が沸き上がった。「まだまだ万策は尽きていない」とも付け加えた樹子さん。「世界の人も支援してくれている。これからも諦めず、心を一つに頑張ろう」と訴えた。



沖縄辺野古ー13
滑走路だけではなく巨大軍港も造る予定。

「辺野古浜に200年使える基地を10年で6000億円~1兆円を掛け水深30メートル、13F相当の巨大ビルを海中に造る。
この基地は地元業者には造れず本土の業者が造ることになる。」
アメリカの議員の話では「日本の国が辺野古基地建設の金を出すからOKしているが、自らの国家予算で造ることはあり得ないだろう。」


沖縄辺野古ー14
鉄条網の向こうが建設予定地

「辺野古の大浦湾は珊瑚380種、グレートバリアリーフよりも種類が多く魚は1040種、ジュゴンは大浦湾に3頭いる、なんとナマコの体長は3メートルもある。」
「大浦湾は見た目の美しさはもちろんだが、海の中の美しさ、豊かさはハワイ以上だ」とハワイの学者が言ったそうです。 ここが埋め立てられる。

「今でも訓練中の米兵は夜、銃を持って民家に入ってきたり、国道、県道に出てきたり、パラシュートで畑に降りてきたりする。
戦地から帰ってきた米兵は酒を飲むと、トラウマ状態になり何をされるかわからずとても怖い。」
婦女暴行など、泣き寝入りしている人は数多くいるそうです。

日本の現状は沖縄に来るとよくわかると言われますが、現地で話を聞いていると日米地位協定の弊害により日本国憲法適用番外地である事がよく分かります。

沖縄辺野古で座り込みをしている人達は日本の民主主義を守るためにも頑張っていることがしみじみ理解できました。
「基地が造られたらその土地は二度と取り戻せない。 今、頑張らねば、沖縄戦で犠牲になった多くの人達、孫子に申し訳ない。」
「沖縄が今、政府の圧力に屈したら日本はなだれこむように戦争に突入していくだろう。」 と、座り込みをしている老人の言葉がとても印象的でした。

馬毛島問題、沖縄問題、福島問題、日本各地に様々な問題がありますが本当の問題は、問題のない所に問題を作り、安寧な生活を求めている国民の考えを無視し、国策によって無理やり解決しようとしている国、霞が関に問題があるのではないでしょうか。
問題のすり替えです。


追記
今日(2015年11月20日)のニュースで「安倍首相は、沖縄県の反対にもかかわらず、新基地建設を「確固たる決意で進める」とオバマ大統領に伝えました。
きっとあの「アベビンタカボチャ」は粉々に砕け散っていることでしょう!


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